「手のふるえ」を代表とする、病的な不随意運動の原因となる脳の中の神経路、責任病巣については様々な研究報告がなされています。 柏葉脳神経外科病院では、「手のふるえ」のうち、脳内の「歯状核-赤核-視床路(DRT)」という神経路が原因となるものについて、収束超音波を用いた「MRIガイド下集束超音波(MRI-FUS)療法」を行っています。
ここに当院の集束超音波治療センターおよび「MRIガイド下集束超音波(MRI-FUS)療法」(動画)へのリンクを張ります。
当センターでは、この「MRIガイド下集束超音波(MRI-FUS)療法」の治療部位をより正確に描出するために、新しいMRI技術Probabilistic Tractographyを導入しています。