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緊急の方24時間365日対応

TEL.011-876-9100(代表電話)

当院は二次救急指定病院です。
あせらず、可能な範囲で症状をお伝えください。

回復力を引き出す、希望あふれる医療環境

レジリエンス

Resilience

患者さんの「回復力」のことです。回復力を最大限に引き出す、心通う医療環境でありたい。
「人と医療と未来をつなぐ」という当院の想いを実現するため、院内・院外の設備環境にこだわり抜いて設計しました。

患者さんと職員をつなぐ

Nursing Hall

ナーシングホール

空間が”安全”を提供する
見通しのよいホール、アクセスしやすい距離感は、患者さんと職員の安心、安全を生み出します。
空間が”癒し”を提供する
従来の病棟イメージを覆す、緑視率の高いくつろぎの空間は、患者さんと職員の元気を引き出します。
空間が”つながり”を提供する
ナースステーションのない患者さんと職員の共有空間は、互いの絆(きずな)を育みます。

寄り添う看護を可能にする

地上7階建てのうち3〜6階が病棟階になります。上から見ると柏の葉のように見える、半円を二つずらして合わせた形の病棟階デザインは当院の大きな特徴であり、見通しが効いて医療安全の面でも優れた構造です。医療者と患者さんを隔てる詰所という概念を無くし、スタッフと患者さんが身近な距離でコミュニケーションをとることができます。藻岩山や天神の景色を望む開放的な広い空間で、患者さんに寄り添う看護やアクティブなリハビリテーションを実践していきます。

患者さんと地域をつなぐ

Blanc square

ブラン スクエア

患者さんの心を癒し、地域を守る、敷地内緑地

当院は敷地内に、地域の皆さんが自由に活用できる緑地を設けました。その名をブラン スクエアと呼びます。
“ブランスクエア”は年齢や性別、国籍や障害による壁のないバリアフリーな空間を提供します。光の三原色が融合すると白になることからブラン(仏語で白)とスクエア(英語で広場)を組み合わせた名称としました。
敷地内に備える広々とした緑地は患者さんの心を癒し、屋外リハビリにも活用するほか地域住民の憩いの場、災害時には避難所としても提供し人々と繋がる存在になります。

Infinity Room

インフィニティ ルーム

1階にある広々としたリハビリフロアは、インフィニティ ルームと呼びます。その正面は壁一面がガラス窓になっていて、目の前に広がる緑地=ブラン スクエアと自由に行き来しながらリハビリをすることが可能です。
「infinity」は英語で「無限」を意味します。緑地につながる無限に広がる空間、そこで行われるリハビリテーションは無限の可能性を持っているはずです。

多彩なリハビリテーション環境

3〜6階の各病棟階にもリハビリエリアとしてフラット・ベット、バイク、平行棒を配備し、様々なスタイルのリハビリを展開できます。

患者さんと希望をつなぐ

Espoir Hall

エスポア ホール

1階エントランスから進むと「エスポア ホール」があります。
エスポアとはフランス語で「希望」を意味します。
疾病を患い、これから治療に向かう患者さん。治療を終えてこれから新しい生活に踏み出す患者さん。ここを訪れる全ての方々に、あふれる希望を感じてもらいたい、という願いを込めて名付けられました。